2009年7月12日 (日)

お寒い文化財行政

ここのところ文化財に指定されている建物が次々と取り壊されている。

文化財に指定されている建物がこんなにも簡単に壊すことが出来るのかと思うほど。

私が知っているのは、主にお寺だが、市の文化財に本堂が指定されていながら、あっけなく取り壊され、新しい本堂が建てられている。

江戸時代に建てられた由緒ある建物。それがあっけなく取り壊されているのはなんとも寂しい限りだ。

でも、なぜこのように文化財を取り壊すことができるのだろう。指定を解除すれば、壊せるだろうが、どんな理由なら取り壊せるのか。

おそらく老朽化などの理由ならいいのかもしれないが、それならまず補修だろう。

壊された建物は雰囲気もあり、テレビのロケなどでも使われていた。しかし、老朽化して補修費用が集まらないという新聞記事が出されていたこともある。それが数年で取り壊して建て替えるなど、予想していなかったことだ。

補修もせずに、いきなり壊して、何の雰囲気もない新しい建物を建てる、こんなことでいいのだろうか。

これからどんどん文化財は老朽化してくる。こんなことがまかり通ったら、日本の文化財など無くなってしまう。

保護しない文化財の指定など、何の意味も持たない。

2009年7月 7日 (火)

痴漢裁判

昨日テレビで、痴漢裁判で冤罪と戦う弁護士を紹介していた。

率直な感想は、なぜ証拠もないのに、有罪に出来るのかということだ。

日本の裁判があそこまでひどいと思わなかった。あんな状況でもOKなのだから、取調べ段階での弁護士立会いや全ての録画はやりたくないはずだと思った。

だいたい、手の微細物を調べて出てこなければ、普通無罪だろう。それを調べるまでに脱落したというなら、その証拠を検察側が出せ。おそらく出ていないはずだ。単純に脱落したと考えられると言葉でいっただけ、想像でしかない。脱落しないという、証拠は出ているのに、それを裁判官が無視する。

要するに、裁判官なんていらないのである。検察の証拠に沿って、判決を出すだけなら、職業裁判官は本当に要らない。これまでこんな裁判で、どれだけ多くの国民の人生を狂わせてきたことか。もっと恥を知るべきだ。

それに再審。これはこんな馬鹿が多い裁判官にやらせてはだめだ。そもそも身内を裁く。そんなことは、こんな裁判官達にできるはずがない。過去の裁判を覆したってこの裁判官達にはいいことはない。そのためおかしいと思ったって再審なんかしない。下手に再審でもやれば、出世の道が閉ざされるだけだ。

再審こそ、裁判員ではないが、民間人に任せるべきだ。

こんな裁判しか出来ない裁判官。裁判員制度よりも前に、職業裁判官の頭をチェンジすることが必要だ。

2009年7月 5日 (日)

にほんとにっぽん

どちらでもいいそうだ。

ただ、自分からすれば「にっぽん」が正式だと思っていた。政府もそのような考えに傾いていたようだが、正式決定はしていなかったようだ。

これまで紙幣はNIPPONGINKOとかかれているしロケットにもNIPPONの文字。その半面、NIHONを目にすることは少ない。

ただ、こんなことでいいのかと思う気がしないでもない。

国名がどちらでもいいというのは、いかにも日本らしいが。

2009年7月 4日 (土)

レクサスよりプリウス

以前、レクサスの苦戦について書いたが、ある富裕層をターゲットにしたアンケートでも、レクサスよりプリウスの購入と答える人が多かったという。

確かにハリウッドなどでもプリウス人気はすごい。それにエコな人間に見えるところがいいのかもしれない。

その半面、ベンツやBMWにプリウス並のエコ性能を求める声もあるという。

ところで、そのプリウスだが、売れに売れている。これだけ売れていると、希少価値のなさが気になる。そもそもベンツやBMWを選択する人たちは、他の人と同じ車は乗りたくないと思っている人が多いと思う。

だが、来年ぐらいになると、信号待ちで前も後ろもプリウスなんていうことになりかねない。そこらへんのところを考えた方がいいかもしれない。

2009年7月 2日 (木)

京都教育大レイプ事件その後

この大学の学生は、本当に教員になっていいのだろうか。

インターネット上のサイトで、被害にあった女子学生への中傷書き込みをした学生が停学処分になった。この学生は、一度同じ過ちを犯していて2度目。一度目に訓告を受けたにもかかわらずである。

今回の件、不起訴になったようだが、それはレイプ事件が無かったということではない。被害者側と加害者側が和解したためであって、それによって被害届けが取り下げられたため、警察も、起訴する必要はないと判断したようだ。輪姦の場合は親告罪でないため、起訴は可能であるが、被害者側が被害届けを取り下げたということは、加害者側にこれ以上の処罰を求めないということだけである。

和解の内容が明らかにされていないようなので、なんともいえないが、例えば、加害者側が無実と主張していたら、和解は成立しない可能性が高い。一般論だが、加害者側が、罪を認め、被害者側に賠償金を支払うことで和解はだいたい成立する。例えば本当に無実なら、最後まで戦うべきだろう。和解というあいまいな形で終結することは、加害者側にとって何らメリットはない。それとも懲役になる可能性があったので、しぶしぶ和解したとでもいうのだろうか。今回の場合、100歩譲って、合意の上だとしても、教育者になろうとするものが、輪姦するようなことをやっていていいのだろうかという疑問は残る。それに、いまだに無期停学状態。特に4年生は、卒業前に無期停学になっており、ほとんど教員になる可能性はない。

それにあるサイトに、大学生の親である公務員が、大学生を臨時職員として雇ったことを、親としては当然のこととする書き込みがあった。確かに親としては子供を心配するのは当たり前だが、公務員として、これまで例がないという停学中の大学生を採用するということをした以上、処分は当然だと思う。

2009年7月 1日 (水)

児童ポルノ

今国会で児童ポルノに関する法律の審議が行われている。

与党案は、単純所持禁止。野党葉、単純禁止の撤回を求めている。

世界のすう勢は単純禁止だ。

ただ、ここにきて、単純禁止にもかなり問題があることがわかっている。

例えば国会でも取り上げられた宮沢りえの写真集。撮影当時の年齢が17歳の場合、ひっかかるという。ただ、これは余り問題ではない。

例えば、誰かが勝手に、児童ポルノの写真の入ったメールを送ってきた場合。これも違反になる。極端な話、逮捕したい相手に警察が送りつけ、それを理由に逮捕することもできる。

実際、アメリカなどでは、そういった事例もあるという。また、女子高校生が自分の体の一部を撮って男友達に送った場合もこれにひっかかるという。

児童ポルノを取り締まるのは当たり前だが、その弊害も多いように思う。警察の取締りがしやすいということは、国民にとっていいことばかりとは限らない。アメリカアなどと違って密室の取調室。そこらへんを直さない限り、アメリカ並みの規制はするべきではないと考える。どうなるかわからないが、慎重な審議を望む。

2009年6月24日 (水)

骨太方針

これでは骨太方針にならない。

骨太方針ではなく、単なる自民党の方針にすぎない。

もともとは、構造改革についての方針だったはずだ。

それがなぜか、医療介護の削減ばかり報道され、そこばかりがクローズアップされてきた。

今回、これは撤回されたのだが、これはいいことだと思う。医療、介護の現場がこれ以上混乱しないためにも、これはいいことだ。たかが年間2000億円ちょっと。今回のバラマキ補正予算の数分の一。医療介護の分野では、もっと逆に手厚くすることが必要だと思う。

その財源となるのが、骨太方針の構造改革だったはずだ。無駄をはぶき、財源を確保する。ところが、こちらはまったくといっていいくらい骨抜き、そして最後まで残っていた、削減だけも、今回廃止されたわけだ。

別に、医療介護の分野は削減しなくていい。無駄な特殊法人などをバンバン削れば十分だ。

2009年6月23日 (火)

セブンイレブン

セブンイレブンに対して、公正取引委員会が、見切売りを認めるように、排除命令を出した。さらにいえば、見切売りのマニュアルを作るようにという、突っ込んだ内容だl。

これに対して、セブンイレブンの本部側は、見切り売りするなと強制はしていないとか、見切売りをしたくないというオーナーの方が多い、とか完全なKY。

今回明らかになったのは、1店舗で年間500万円以上廃棄されているということ。4トントラック1台分。普通に考えれば誰もがもったいないと思うはず。

これに対して、テレビのコメンテーターは、廃棄分も含めてコンビニというビジネスモデルですから一概には悪いといえないとか、こちらも浮世離れというか、セブンイレブンを気遣っているとしか思えないような発言。

見切り販売がそんなに悪いことか。見切売りをしているとコンビニのイメージが悪くなるとか、値段が下がったものしか買わないだとか、そんな状況になるはずがないことは誰でもわかるはず。見切売りというのは一部だけだ。要は、本部の利益が減るというだけのこと。それをいやがっているだけだ。

正直、問題の本質は、そういうことはどうでもいい。要は、1店舗当たり、それだけの食べ物を捨てているという現実だ。それを無駄にしない努力、売る努力を、本部側も少しは考えたらどうか。そんなことも出来ない人間に、エコだの何だの、企業イメージをよくしようとしても、奇麗事にしか聞こえない。

2009年6月21日 (日)

豚インフルエンザ

あの豚インフルエンザ騒ぎは何だったのか。

先日、自治体に新たな指針が出された。それによると自宅療養しろということらしい。

隔離だとか、何だとかやっていたあの騒ぎは何だったのか。

確か、空港の検疫職員が無駄なことをやらせやがって、と身内を批判したこともあった。

あれはあれで正しいだろう。だいたい症状が出ていないものを完全に防ぐことは無理がある。それなのに完全に遮断したと思っていたところに今回の間違いがある。

デスクワーカーが現場を知らずに決めたと批判がある今回の件。現実的に戻っただけかもしれない。

それに豚インフルの死亡率。アメリカの例だが、0.05%だそうだ。

それに比べ季節性のインフルエンザは、日本の場合で0.01%。

これだけでは5倍も毒性、死亡率が高いように見えるが、アメリカの場合、インフルエンザぐらいでは、医者に行かない人も多いという。全体の患者数は10倍という想定もある。それを考えると、季節性インフルエンザ同等かそれ以下の場合もある。

2009年6月19日 (金)

エコポイント

エコポイントの交換品目が決まった。

見た瞬間、何だ是はと思った方も多いのでは。

単純に金券と特産物。わざわざエコポイントを介する必要があるのか。これなら単純にキャッシュバックの方が分かりやすいと思うが。

すべては、天下り団体のために。

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