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2009年7月 2日 (木)

京都教育大レイプ事件その後

この大学の学生は、本当に教員になっていいのだろうか。

インターネット上のサイトで、被害にあった女子学生への中傷書き込みをした学生が停学処分になった。この学生は、一度同じ過ちを犯していて2度目。一度目に訓告を受けたにもかかわらずである。

今回の件、不起訴になったようだが、それはレイプ事件が無かったということではない。被害者側と加害者側が和解したためであって、それによって被害届けが取り下げられたため、警察も、起訴する必要はないと判断したようだ。輪姦の場合は親告罪でないため、起訴は可能であるが、被害者側が被害届けを取り下げたということは、加害者側にこれ以上の処罰を求めないということだけである。

和解の内容が明らかにされていないようなので、なんともいえないが、例えば、加害者側が無実と主張していたら、和解は成立しない可能性が高い。一般論だが、加害者側が、罪を認め、被害者側に賠償金を支払うことで和解はだいたい成立する。例えば本当に無実なら、最後まで戦うべきだろう。和解というあいまいな形で終結することは、加害者側にとって何らメリットはない。それとも懲役になる可能性があったので、しぶしぶ和解したとでもいうのだろうか。今回の場合、100歩譲って、合意の上だとしても、教育者になろうとするものが、輪姦するようなことをやっていていいのだろうかという疑問は残る。それに、いまだに無期停学状態。特に4年生は、卒業前に無期停学になっており、ほとんど教員になる可能性はない。

それにあるサイトに、大学生の親である公務員が、大学生を臨時職員として雇ったことを、親としては当然のこととする書き込みがあった。確かに親としては子供を心配するのは当たり前だが、公務員として、これまで例がないという停学中の大学生を採用するということをした以上、処分は当然だと思う。

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